2人目も山王病院で（無事に）出産できました！
兄妹共に同じ病院で出産で来て嬉しいです＾＾
今回も素敵なお産ができましたので、レポートしておきます！
前回（1人目)の出産レポートはこちらから→１，２，３，４
今回は、1人目の出産が予定日より10日以上早かったこともあり、
先生と相談しまして40週より早い日付で出産計画をさせていただきました。
ですので、今回は山王病院の通常の流れでの出産です。（和痛分娩）
和痛分娩はいいとこ取り！
和痛分娩は、名の通り痛みを和らげる分娩になるので、痛みが0というわけではありません。
といっても普通に会話ができ、冷静な判断ができる状態で出産できますので
出産に対する恐怖心とか、いらないですよ！
最後のイキむ感覚は分かるので、赤ちゃんと自分（ママ）が一体になって産んでいるんだ～という感覚はしっかりあります（けど痛み、とかではない）。
イキみ方やタイミングも、助産師さんが助けて下さるので、心配いりません。
私は無痛分娩という手法は経験がないですが、和痛分娩は、
痛みそのものは取り除かれますが、陣痛時のお腹が張る感覚や、出産時のイキむ感覚はしっかりあるので、出産のいいとこどりだと思っています＾＾
私が最も痛かったのは、何かあったときの為に確保する血管ルートを保つための点滴注射時のみです。
産後2週間たち、まだ腕にプツンと跡がありますが、本当にそれくらいです。
麻酔を腰に打つのですが、それも痛く無い様に処置してくれるので
本当に安心してほしいです！
和痛分娩の医療ミスについて
和痛分娩は、先日もミスによる死亡や後遺症等で世間でニュースになり
恐ろしい印象を持たれがちですが、山王病院では過去医療ミスは0件だそうです。
（看護師さん談）
しかも、医療ミスが起こっている産院のほとんどが、麻酔処置の経験が浅い産婦人科医が行うケースとのこと。
山王病院は、経験豊富な麻酔科医が処置してくれるので安心なのだそうです。
私の時も、麻酔処置の時は、専門の麻酔科医がＬＤＲに来てくれ、適切なタイミングで処置を行ってくれましたので本当に安心できました。
しかも、来訪時にしっかりご挨拶までしてくれ、経過を伝えながら処置してくれるので、不安になることはありませんでした。
陣痛開始から出産まで
全体の流れを簡潔にまとめると、
入院手続き⇒移動・着替え⇒ＬＤＲに移動⇒点滴処置や麻酔処置⇒陣痛開始⇒出産
こんな感じです＾＾
私は当日入院でしたので、朝病院の事務の方と入院手続きをした後、
病院が用意してくれた術着に着替えて（出産時だけですが、産褥ショーツも用意してくれます）
ＬＤＲに移動して、いざ、出産準備！
点滴＆麻酔処置が終わると、
私の時は弱ーい麻酔をかけてくれ、そこから陣通促進剤を点滴から入れてくれたようです。
陣痛を感じたのが、点滴開始から20～30分後くらいで（といっても、陣痛だと分かったのはモニターの数値からなのですが…）
この時で20分～15分間隔でした。
1，2時間たってくると、張りも定期的に来るようになり、子宮口も2～3センチくらいになっていたようです。
産まれるのは夕方くらいかなぁとＬＤＲのテレビを見ながら旦那さんと談笑していました。
ずっと寝ていなければならないと思っていたのですが、
暫く立って助産師さんから、起き上がってもＯＫという事を教えてもらい、座って話をしていたら…
だんだんと何か重たいものが下に下がってくる感じが…
そして、表現しがたい痛みがずんずんと…
これは、麻酔きれちゃったのかな（汗）と思い、ナースコール。
内診してもらうと、「あれ、もう全開！」と言われてこっちもびっくり！汗
つい30分くらい前まで、4センチくらいと言っていたのに、もう10センチですか！驚
穏やかだったＬＤＲのベッドが一気にお産モードのベットに早変わり！
ヘルプの助産師さんたちや、先生もやってきて、「イキんでＯＫですよ～！と」
え！？もういいの！？と思い、数回、精一杯いきんだら、、
「オギャー！！」と産まれておりました！
こんなにも凄まじい展開で産まれてくれるものかと、夫婦ともに驚きました。
産まれたての赤ちゃんの温かいぬくもりを感じながら、抱っこをさせてくれ、
あ～終わった～と思わずつぶやいてしまいました。笑
経産婦だったこともあり、スピード出産＆安産でした！
入院生活等については、別途記載します
