ベストセラーにもなった、こちらの本▼
人生はニャンとかなる! 水野敬也、長沼直樹 著
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水野さんといえば、『夢をかなえるゾウ』の著者でも有名ですね。
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当初は猫の写真に癒されたくて手を取ったのですが、
猫の写真の裏側に掲載されている偉人たちの話…とても素晴らしかったです
※本書を開くと、猫のかわいい写真の裏に、偉人たちのエピソードが書かれている構成になっています。
amazonのなか見!検索で様子がわかりますよ^^
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ちょっとリラックスしたい時にぴったりの本です。
お風呂やtea timeなどに読むといいかも
一部、ご紹介しますと…
●無駄遣い、やめよう
~ジョン ロックフェラー~
石油事業で大成功を収めたあとも、安料理店で昼食をとっていました。
メニューはいつも決まったもので、食事を済ませると35セントの食事代金と、ボーイへのチップを15セント払っていました。しかし、ある日ボーイが差し出したおつりが間違っていたのでロックフェラーは誤りを指摘し、ボーイへのチップを10セント減らしました。するとボーイは言いました。「もし私があなたほどの大金を持っていたら10セントを出し惜しむようなことはしませんが」。するとロックフェラーはこう答えたのです。「君に10セントを大切にする心がけがあったとしたら勘定を間違えることはなかったはずだし、今よりもっと良い給料をもらっているだろう」。
お金を大切にする、モノを大切にする―これはいつの時代も語り継がれる成功の習慣であるといえそうです。
ロックフェラーといえば、石油王…知る人ぞ知る実業家ですね。
このような状況のとき、私だったら言えるのか…(そもそも気づくのか…)笑
さらに、本書の下には偉人たちの名言というのがあり、
僅少の失費をつつしめ。水の漏る小さな穴が巨船を沈める。
~ベンジャミン・フランクリン~
など関連する名言が記載されてます。
さらに腹落ちしてしまう、素直な自分がここにいます・・・www
ははは^^;
もう一つ、ジーンときたのがこちら▼
●言葉より、スキンシップ
~本田 宗一郎~
自分の好きなことをやり、豪放な人生を送った本田宗一郎ですが、彼はなくなる直前の真夜中、妻に「自分を背負って病室の中を歩いてほしい」と頼みました。宗一郎の妻は、点滴をぶら下げた彼を背負いゆっくりと歩いて回ったそうです。そして宗一郎は「満足だった」という言葉を残して亡くなりました。彼の親友でもあったソニーの井深大はこう述懐しています。「外で好き勝手なことをやっていられたのも、本田さんがいつも奥様に心から甘え、頼っていらっしゃったからでしょう。最後まで奥様に甘えることができた本田さんは本望だったろうと思うのです」-そして本田が最後に妻に臨んだのは、背負ってもらうというスキンシップでした。
人は、言葉以上に肌の触れ合いを求める生き物です。
本田さんがどのくらい豪放な人生だったのか分からないですが、
さぞかし素敵な奥様だったのでしょう。
大好きな奥様とスキンシップ…最高ですね。
本書は、人生の様々なシーン
「スタート」「仕事」「冒険」「リラックス」「習慣」「コミュニケーション」「希望」
に分けられています。
各ページに記載されている言葉そのものは、
全てがそのまま偉人が発した文句ではないでしょうが、
さすが、よくまとめられていました。
是非、ペラペラページをめくって目に飛び込んできた言葉をじっくり読んでみて下さい^^
ハッとされされることの多い一冊です