今回も、前回の小室淑恵さんの書籍に続き、
女性のライフイベントとキャリアシリーズです^^

少子化ジャーナリストで作家の白河桃子さん&国立成育医療研究センター齊藤英和さんの書籍▼
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主に就活を控えた学生向けの本ですが、
社会人1~3年目の女性も十分読む価値があるものだと思います。

冒頭のほうは、既に知っている内容が多く、学生向けのイントロダクション要素ばかりなので(そりゃそうだ)、どうかな~と思っていたのですが、気づいたらまたたくさん付箋を貼っていました

これからの女性が、
・どのような覚悟で職業や働き方を選択していくことが良いのか
・結婚に至るまでの現実
・妊娠、出産についての現実
かなりシビアな統計もありましたが、ぜひ知るべきだと思います。
kozyも苦労しましたから…。。。

いくつか要点をまとめてご紹介します。

●女性が登る山
「仕事」「結婚(パートナーシップ)」「子どもを産んで育てること」

登る、登らないは個人の自由ですが、若い女性のほとんどがこの3つの山を登りたいと希望します。
しかし、仕事を突き詰めるなら結婚や子どもはあきらめたほうがいいのでは…
子どもを産んで育てるなら、仕事でのキャリアアップはあきらめたほうがいいのでは…
このような見えない壁を自分たちで作ってしまう社会があるのも事実。

しかし、本書では
1つだけでなくいろいろな顔を持っている。そんなバランスの良さこそが新しい女子の生き方
と表現しています。
生きている中である期間だけを切り取ると、
確かにこの3つの中の1つに集中している時期もあるかもしれません。
しかし、長い人生、それだけではなく色々な顔を持って生きることができるという意味でkozyは解釈しましたし、勇気づけられました^^

●お母さん時代の「ベルトコンベア」はもうありません

私たちのお母さん世代、「一般的な女性の人生」イメージはわりあいきっちり決まっていたようです。
学校を卒業して、就職。ほとんどが事務職で、社内結婚を機に「寿退社」。
その後は子育てに専念し、ある程度成長したらパート等ある程度の形で仕事に復帰する…というベルトコンベア。

実に、4人に1人しか正社員に戻れていない計算だそうです。

kozyの母は、この時代ですが割とキャリアウーマン寄りだったので、このベルトコンベアには当てはまりませんが、周りを見ていると、子どもたち世代(つまりkozyの同世代)はこの環境で育っているので、「結婚したら仕事をセーブしたい(寧ろ退職してもOK)」「母が専業主婦だったから、私もそうしたい」などと言う人は少なくありません。

しかし、現代はそうはいきません。
女性の転職も増えていますし、結婚のしにくさ、離婚の多さなど、昔と異なり環境は大きく変わってきました。
上記のようなベルトコンベアは現代のおとぎ話程度に思ったほうが良いと著者は言っています。

●結婚したければ「自活」しよう

妊娠適齢期の20代後半、その6割は独身です

医学的には20代前半から34歳が妊娠適齢期と言われているようです。
仕事をしている女性ですと、「30代前半までに最初の子どもを持つこと」を目標にしている方もいますが、
(何を隠そうkozyもそうでした)
あえて本著では「妊娠適齢期は20代」としています。

多くの不妊治療の現場を見ている齊藤先生からすると、
「30代前半まで」を目標にすると、あっというまに30代後半、40代になってしまい、子どもができにくい状況におちいる人が多いと感じるようです。

結婚だけではなく、その先の妊娠についても
統計データを掲載しながら現実を書いている本著は現実的で素晴らしいと思います。
日本は不妊治療大国なのだそう。
kozyも妊娠するまでに色々と苦労しましたから、大いに納得できます。

勿論、それだけでなく、産んでからの「働かないリスク」についてもしっかりと言及しています。

●働かないリスクは結婚後も大きい

「働くことは当たり前!」
これがこれからの女子の幸せへの近道です

専業主婦のリスクは「離婚」「夫のお給料だけに頼ることになる」の2つだそうです。
離婚後のシングルマザーの実に8割が養育費をもらっていないとありました。これには驚きです。
また、夫の給料だけに頼るというのは実に不安定で、リストラや転職などで家計への大きな影響もあり得ます。
このことから、本著では終始、女性は働き続けたほうが良いことを推奨しています。(できれば正社員で)
あわせて、自身の生活を豊かにするとも。
しかしこの「生活を豊かにする」ところの内容はそこまで深くはないので、
キャリアウーマンの自伝などを読むと面白いと思います。

ちなみに、職場の選択として
・女性が活躍しやすい企業
・働き続けやすい企業
この2つの要素を満たしている、満たす努力をしているところを推奨していました。

モノサシの一つとして
経済産業省が発表している「ダイバーシティ経営企業100選」
昭和女子大からも「女子学生のためのホワイト企業ランキング」というものが公開されているようです。

本著で最も勉強になったのが下記の、
女性の働き方「あなたはどこを目指しますか?」という4つのゾーンです。
書籍にはわかりやすいマトリクスになっていますので、ぜひお手に取ってご確認いただくといいでしょう。
ちなみに、活躍しやすさを縦軸、続けやすさを横軸に
①両立&キャリアゾーン:女性が活躍できるトップ企業や公務員等(両立しながらキャリアを目指す)
②バリキャリゾーン:外資系、マスコミ、IT企業系(短期間に鍛えられて転職や起業もあり)
③ゆるキャリゾーン:事務職、百貨店系(両立しながら長く続けられるが役職者が少ない)
④若いうちが花ゾーン:アパレル店員等(若い女子ばかりの職場)
この4つに分けられています。
(kozyの会社の場合は、②でしょうね・・・)

最後に、ぜひお勧めしたいのが、本著100~101ページにある
男子のためのワーク&ライフバランス講座。
主に男性に向けたメッセージなのですが、若い夫婦は是非パートナーに読んでもらいたい2ページでした。

随所にわかりやすい図が施されており、1.5時間ほどあればサクッと読めてしまいます。 
若い女性にとって、これからのライフイベントを考えるための基礎的な知識・情報をつかむにはぴったりの本だと思います

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