前回行った東京會舘クッキングスクール体験ブログですが、その後入会！2回目の受講も無事に終えました。
目次
東京會舘クッキングスクールとは？
東京會舘は、大正11年に創業。今では結婚式をはじめとする宴会場やレストランを運営しています。
東京會舘の料理教室は、昭和30年に開校した歴史あるクッキングスクールです。
本場のフランス料理をシェフ自ら教えてくれるため、プロの技、そして味を一般の私たちにも再現することができます。
知る人ぞ知る料理教室のため、由緒正しいご家庭の花嫁修業としても活用されていたそうです。
なんと…2017年12月現在では127期となり、過去9万人の卒業生がいるのだとか…すごいです！
どのような料理（メニュー）が学べる？
初めて東京會舘のクッキングスクールに入会する方は、原則西洋料理基礎専攻コースというクラスを選択することになります。
このコースを終了すると、応用クラスとなります。
さて、基礎専攻コースは本格的なフランス料理がメインとなっていますが、自宅で再現できるものばかりです！
たとえば、私も前回習ったスパゲティーらグーソース（つまりミートソースです。笑）などは、いわゆる家庭料理。
そのほか、オムライス、ハンバーグ、グラタンなど各家庭で楽しめるメニュー構成になっています。
そのほか、スープやサラダなども学べますので、1回のレッスンで1食分の献立が会得できるようになっています。
入会すると、月2回の通学なので年間で24種類の献立を学ぶことができます。
気になる受講料は？
最初にお伝えしますが…決して安くはありません！
初めて入会される方は自動的に西洋料理基礎専攻コースになるのですが、年間で149,400円となります。（半年コースもあり、それは86,400円です。）
さらに別途10,000円の入会金が発生します。
どうやら、年間2回ほど（大体年始や秋ごろ）にキャンペーンを行うことが多いようで、入会金が半額になるシーズンもあるとのことです。
私は待ちきれず、体験後即入会してしまいました！笑
さてさて、2回目の受講メニューは…
今回学んだ料理は、シャケとご飯の型詰めとポワローとジャガイモのスープです。
え、ポワローって…と思いますよね、普通は…。私もそうでした。
（ポワローとは、西洋の葱のことです）
このような感じで、様々な料理単語が出てきますが、シェフが優しく（面白く）教えてくれます。
シェフから教えていただく…というと、堅苦しそうだったり、調理場のピリピリした雰囲気のような感じなのかと思いましたが、まったくそんなことはありませんでした！
目からウロコの知識をたくさん教えていただきますので、手持ちのレシピがメモだらけになります！笑
おいしくなる野菜のきり方やいため方、フライパンの持ち方なども丁寧に教えてくれ、1回の受講で料理スキルが格段にあがる気がします。（いやいや、あがってます。笑）
授業の進め方
最初に、シェフのデモンストレーションと講義があります。その後、３～４人で1グループを作り、実践。その後お楽しみの試食です。
▼▼今回のお料理写真▼▼
実践時のグループは、大体はじめての人とグループを作ることになりますが、皆さん品があって優しく、不安になる必要はないなぁと感じました。
ほとんどのみなさんお一人で入会されているようですので、一人ぼっちで浮いてしまう…ということもなさそうです。（私的には一安心！）
初めての方は材料費（1,900円くらい）で体験できます！
東京會舘クッキングスクールをはじめて受講する方は、入会前に体験申し込みをすることができます。
材料費（1,900円くらい）のみでシェフの本格的な料理が学べます。
私も体験レッスンを受けましたが、入会を迫られることはまったくなく、むしろ自分から案内は…と聞きに行ったくらいです。笑
みなさん、自身があるのか「もし気に入ったらどうぞ～」という感じでした。
系列のとあるクッキングスクールは（名前はあえて伏せますが…ｗ）入会を迫ってくる場合もあるようですがこちらは全くなくｗ
インターネットから簡単に予約ができますので、是非チェックしてみてくださいね。
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